Luupが仕掛ける「街じゅうまるごと広告」。原宿を舞台に9090、令和ロマンとコラボ
マイクロモビリティシェアのLuupが、新たな広告手法「街じゅうまるごと広告」を開始。第一弾として、原宿エリアでアパレルブランド「9090」とお笑いコンビ「令和ロマン」と連携。ラッピング車両とアプリを連動させ、新しい移動体験を提案します。
マイクロモビリティシェア「LUUP」が、単なる移動インフラの提供を超え、街そのものをメディアとして活用する新たな挑戦を始めました。同社が「街じゅうまるごと広告」と名付けたこのプロモーションは、車両やポート、そしてユーザーのスマートフォンアプリを連携させ、街を「面」でジャックする新しい広告の形を提示します。
その第一弾として、アパレルブランド「9090(ナインティナインティ)」、そしてお笑いコンビ・令和ロマンの単独ライブ『RE:IWAROMAN』とのコラボレーションが、東京・原宿エリアでスタートしました。2026年4月30日から5月17日までの期間中、コラボデザインを施した特別なラッピング車両が100台限定で街を走ります。
この施策のユニークな点は、オフラインの車両とオンラインのアプリ体験が密に結びついていることです。対象となるのは電動アシスト自転車と電動キックボードが各50台。これらの車両を利用したり、目的地である「9090」東京店周辺のポートで降車したりすると、アプリ上に店舗で使える限定クーポンが表示される仕組みです。さらにアプリのマップ上には店舗情報を示す特別なピンが設置され、ユーザーを実店舗やECサイトへ自然に誘導します。
Luupはこれまで「街じゅうを『駅前化』する」をミッションにインフラを拡大してきましたが、その膨大なポート網と600万ダウンロードを超えるアプリという資産を、移動以外の価値に転換しようとしています。今回の取り組みは、移動体験そのものをプロモーションの場に変える、広告プラットフォームとしての可能性を示す試金石となりそうです。
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