BRJのビジョンを体現する一手。3輪モビリティ「TOCKLE」、復興祈念公園の新たな足に
地方の交通課題解決を掲げるBRJが、福島県復興祈念公園に3輪モビリティ「TOCKLE」を導入。広大な敷地内の移動手段を提供します。同社の安全思想とジオフェンシング機能が、公園という特定のエリアでどのように活かされるのかを解説。
地方の「交通空白」解消をビジョンに掲げるBRJ株式会社が、その新たな展開として福島県復興祈念公園に3輪モビリティ「TOCKLE」を導入しました。これは、同社が目指す「安全な地域交通」という理念が、広大な公園内の移動という具体的なニーズと結びついた事例です。
2026年5月に開園した同公園は、追悼施設や広場などが点在する広大な敷地を有します。今回導入されたのは、安定性の高い3輪タイプの「TOCKLE」10台。来園者は専用アプリを通じて1時間500円でレンタルでき、園内の移動負担を軽減できます。
BRJは、都市部ではなく交通量が比較的少なく道幅に余裕のある地方を中心にサービスを展開することで、安全性を重視する戦略を採ってきました。今回の導入先である公園は、まさにその思想を反映するフィールドと言えます。園内という限定された空間で、GPSによるジオフェンシング機能が危険エリアへの進入を防ぎ、来園者の安全な周遊を支えます。
これまでの自治体との連携実績に加え、今回は公園という新しいタイプの施設での活用が始まりました。単なる移動手段の提供に留まらず、特定のエリアにおける課題解決策としてモビリティを提案する。物流業界出身の代表が持つ安全への強いこだわりが、こうしたきめ細やかな事業展開に繋がっているのかもしれません。
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