glafitがリース大手と協業、シェアサービス「WANDERIDE」の初期費用を撤廃。法人・自治体への普及を加速
glafitが芙蓉オートリース、シャープファイナンスと業務協定を締結。マイクロシェアリングサービス「WANDERIDE」を初期費用なく月額費用のみで導入できる新体制を構築し、法人や自治体への普及を加速させます。
モビリティメーカーのglafitが展開するマイクロシェアリングサービス「WANDERIDE」が、導入のハードルを大きく下げる新たな一手です。同社は芙蓉オートリース、シャープファイナンスとの業務協定を発表。これにより、法人や自治体がサービスを導入する際の初期費用が実質的になくなります。
これまで観光地などで実績を重ねてきた「WANDERIDE」ですが、本格的な普及には車両購入という初期投資が課題でした。今回の提携は、この課題をリースという金融スキームで解決するものです。導入事業者は車両を購入する必要がなく、月額のランニング費用だけでサービスを開始できます。
この3社の協業は、単なる販売促進にとどまりません。
- glafit: 「WANDERIDE」のサービスと車両を提供
- 芙蓉オートリース、シャープファイナンス: リースなどのファイナンスサービスを提供
それぞれの専門知識を活かすことで、これまで導入を検討しつつも予算面で見送っていたような事業者にも門戸を開きます。glafitが掲げる「移動を、エンタメへ。街を、テーマパークへ。」というコンセプトは、観光地や地域拠点での二次交通補完や回遊性向上を目指すもの。初期費用という障壁を取り払うことで、より多くの地域でそのコンセプトを実現しやすくなります。
この提携は、特定小型原動機付自転車を活用したシェアリングサービスが、特別な実証実験の段階から、持続可能な事業として社会に実装されるフェーズへと移行しつつあることを示唆しています。今後は、3社の連携による新たな共同スキームの開発も進められる予定です。
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